《子供の逆まつ毛》
子どものまぶたは厚いため、まつ毛が内側を向いてしまい、眼球の表面に触れることがあります。ただ、眼にまつ毛が当たっても、子どものまつ毛は毛質が柔らかいため、本人はあまり気にしません。涙の量が多かったり、まぶしがったりすることで気づきます。
成長とともにまぶたが薄くなるので、まつ毛も自然に外側を向くようになるので、しばらく経過をみるのが普通です。3歳ぐらいになっても治らなければ、毛質が硬くなってきて眼球表面を傷つけたりすることもあります。その場合は、まつげを外側に向ける手術をすることもあります。
気になることがありましたら、お子様の夏休み期間に当院まで、ご相談を。

《もしも結膜炎にかかったら》
感染する結膜炎にかかってしまった時に、忘れてはいけないのが、病気を人にうつさないように注意することです。そのためには、かかった本人以外ご家族の方もしっかりこまめに手を洗うことです。また、タオル類も同じものを使いまわさず、使用したものは他の洗濯物と一緒にせず、別に手洗いで洗濯して、日光によく干して下さい。出来れば、治るまでは使い捨てのペーパータオルにした方が良いでしょう。しっかり治して、他の人にうつさないことが大切です。

《夏に向けて注意!ウイルス性結膜炎》
ウイルスは細菌よりも小さな微生物で、自分以外の生物の細胞に入り込み、増殖活動を
行います。結膜炎を引き起こすウイルスには数タイプありますが、その症状は、充血や
目やに、まぶたの腫れ、目のゴロゴロ感、まぶしく感じるなとが、主な症状です。
そして、ウイルスは暖かい所を好むため、流行するのはこれからやって来る夏なのです。
感染してしまうと、治療そのものが難しく、ウイルスを効果的に排除する薬はありません。
症状がそれ以上にならないように、炎症を抑える点眼薬や、細菌の感染を予防する目的で、
抗生物質の点眼を続けます。
他の人にうつさない為にも、周囲に感染させないように注意が必要です。
ちょっとでも変だなと思ったら、早めの受診をおすすめします。

《緑内障の症状は“自覚症状なし”? 》
緑内障は視神経が障害され視野が狭くなる病気です。しかし、急性でない限り、自覚症状はほとんどなく、40歳以上の20人に1人(5%)が緑内障にかかっていると言われています。だからこそ重要なのが早期発見です。欠けた視野は元に戻すことができませんので、定期健診などお気軽にご相談ください。

《ご存知ですか?低眼圧緑内障》
緑内障は、眼圧(眼の内圧・硬さ)が高くなり眼底のダメージを受ける病気です。視野が狭くなり失明にいたることもあります。最近眼圧が正常なのに緑内障の症状が出る低眼圧緑内障が話題になっています。近親者に緑内障の方がいる場合は一度眼底の検査を受けることをお勧めします。

《糖尿病は目にも大問題》
糖尿病による網膜症が成人の失明の原因のTOPであることは意外と知られていません。自覚症状が無いまま症状が進むために定期的な眼底・視野検査が必要です。

《ドライアイに注意》
ドライアイは、800万人以上もの患者が悩まされているにもかかわらず、
病気としての認識が低い疾患です。気になる方は一度医師に相談してください。

《ドライアイの話》
ドライアイは、涙の量が少ない・パソコン作業などでまばたきが少ない・部屋の乾燥などで涙が蒸発しやすい・コンタクトレンズなどの原因で角膜の表面が乾き、不快な症状が出る病気です。気になる場合は検査を受けることをおすすめします。

《仮性近視にご注意》
仮性近視は、目の使いすぎで一時的に近視になった状態をいいます。
生活習慣の改善や適切な治療で回復する可能性も十分にあります。
勉強や読書の時の明るさやテレビやパソコンの時間などに気をつけましょう。
また、テレビを見る距離が近くなったり目を細めるようになるなど、お子様のちょっとした行動の変化に気づくことも重要です。

《手術のご案内》
レーザー手術・白内障日帰り手術も行っております。お気軽にご相談下さい。